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  • 2012.03.24 Saturday
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治療法

内膜の厚さは妊娠と関係あるの?最高の条件でも・・・なぜ?


先日もある患者様の排卵日4.5ミリと言われた内膜が
移植日には8ミリになっていました

排卵日の病院の後と移植前日に鍼治療をしました

内膜厚と鍼治療の関連性を示唆するようなデータは数多く有しています

この方の場合も結果、妊娠され測ったβhcgはかなりのものでした。しっかりと着床がおこなわれたと考えられます。

しかし、疑問も残ります。
子宮外妊娠は内膜がない場所でも着床することの証明になりますので
内膜厚は着床とは関係ないのかもしれません

「エネルギーの高い卵なら関係ない」と言い切る資格はありそうです

内膜を厚くしても仕方ないのか?

着床まではそうかもしれません。

しかしそれが妊娠の継続となると厚い内膜のほうが適しているのは自明の理でしょう

よって内膜は適度な厚さを保っていたほうがいいということになります。


さて、病院では

「見た目のグレードがいい、内膜は厚い」

最高の条件です。妊娠するはずです。

と言われます

しかし、これだけの高条件でもまだ妊娠なさらない方がたくさんおられるのはなぜ?
別に何かあるのではないかと考えました。

きっかけは1人の患者様です

 Aさんはグレードが1か2の良好な卵子で内膜も8−12ミリあり、毎回はいばんほうを移植するもhcgはかするか、0.0かの値です。
 「着床の障害としか考えられません」とお医者さまにいわれ、ポリープをとったりしましたが結果は変わりません。・・・(省略)・・・鍼灸には舌診ということをし、治療の参考とします。普段の治療では舌は色、形、苔などだけ見ていましたが、ある時、奇妙なことに気付きました。舌が他の患者様に比べて震えるのです。・・・・・続きは後日書きたいとおもいます。


着床と舌との関係に注目しました

臨床を重ね当院で独自に開発した着床率が上がる治療法「着床針」としました

昨年11月より2月までの妊娠された方56人
この治療が功を奏したと思われる方は18人
舌の震えがない方は38人
割合的にもこのタイプの方の多さが目立ちます

しかも、これまでなかなか結果が出なかった方たちです。
この治療が有効であろうことは結果でしか証明できません。
お役にったっているとは思いますが医学的根拠はありません。

実は単に質の良い卵子に遭遇しているだけなのかもしれない
えらそうなことは言えません
ははは
個人経営の臨床鍼灸師の限界です

見た目いい卵子で、内膜も薄くないのに何故か着床しない方はいらっしゃいませんか?
そのような方の中で舌の震えている方はおられませんでしょうか。

ご自身の舌を鏡に映してみてください
チョロチョロと震えていませんか?

震えている方はこれを止めると妊娠する方が多く
実は当院の得意分野です

2月にブログ上で発表した新治療法です

ゆらぎに注目した治療法です
これができるのは鍼灸ならではと思います

アメブロに引っ越ししました。http://profile.ameba.jp/karada-plus/

関村鍼灸院

 

  • 2009.05.29 Friday
  • 17:53