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- 吉村正先生とお産の家 (07/08)
お産の家
吉村正先生とお産の家
7月4日日曜日に院長と植松先生が両国であった講演会に行ってきました。
聴衆は300人ぐらいでしょうか。男性も2割ぐらいいました。
先生の印象は今年の2月に脳出血で倒れられたのでお辛そうでした。
先生の病院と併設してあるお産の家での出産のお話しでした。
聴衆は300人ぐらいでしょうか。男性も2割ぐらいいました。
先生の印象は今年の2月に脳出血で倒れられたのでお辛そうでした。
先生の病院と併設してあるお産の家での出産のお話しでした。
出産とは・・・
「吉村医院で出産する以上子供もお母さんも死んでもそれは運命だと思いなさい」
というリスクを患者さんに負わせてしまう。
これは一般の病院ではできないでしょうね。
それを承知するご夫婦もすごいですが、それでもその出産はほんとに魅力的でした。
つるつるの子供が生まれてくるお産。
そのために先生は、妊婦さんにまき割り、畑仕事、拭き掃除をしてもらい、江戸時代の粗食と農業体験をしてもらうことをずっとしてこられています。
いのちをかけてお産をすること。親も子も一つになって愛を持てるお産。
吉村医院では吉村先生のお考えに従い、2万人の方が出産されたそうです。
しかし、驚いたのはその考え方。
「吉村医院で出産する以上子供もお母さんも死んでもそれは運命だと思いなさい」
というリスクを患者さんに負わせてしまう。
これは一般の病院ではできないでしょうね。
それを承知するご夫婦もすごいですが、それでもその出産はほんとに魅力的でした。
つるつるの子供が生まれてくるお産。
そのために先生は、妊婦さんにまき割り、畑仕事、拭き掃除をしてもらい、江戸時代の粗食と農業体験をしてもらうことをずっとしてこられています。
「われら日本人ぞ」と何十回いっておられたことか。
西洋産科医学では早産を避けるために重労働はさせず、安静にして入院をさせます。
吉村医院では早産しそうでも、労働をしてもらいいっさい休ませてはくれません。
しかし、お産の家をつくっていらい一度も早産はないそうです。
どんなに早産傾向のある人でも一度足りないのを証明したとおっしゃっていました。
西洋産科医学はうそばっかりだと。(笑)
だれも真面目にお産と取り組んでいない。
リスクを回避することと、お金儲けで帝王切開ばかりする。
逆子でもみなつるんとうまれてきよる。
赤ちゃんはおぎゃーとなくもので、大きな声だとアー元気のいい子だーというのが常識ですが、先生のところでは泣かないそうです。
あれは恐怖で泣いているんだと。
心地よく産まれてきたら、びっくりもしないし、すぐにお母さんの胸に抱かれるのでぐうぐう寝てしまう子もいると。(たしかにそういう映像がありました。泣かないものなんだなーと。お母さんとお父さんが大泣きでしたが・・・感動モノでした)
と、声を大にしておっしゃっていました。
会場ではスライドをみながら先生のコメントを聞くのですが、
双子の生まれたばかりのお写真や
つるつるの血液がほとんどついていない赤ちゃんの写真
のときにはどよめきが起こり、
その他、
お母さんは赤ちゃんを抱いて裸なのですが
つぎの写真でおとうさんも裸になっていて、笑いを起こしていました。
(しかも徳光アナそっくりでした)
無脳症の赤ちゃんをを抱いているお母さんの写真が映し出されてコメントなさっている時多くの方が涙していました。
身体を作ればいいお産ができる。
との思いは私の想いとも同じです。
そのために鍼治療に来ていただいていますし、ご自身でお灸や身体づくりをしていただいています。
7月は7日の昨日までに6人のかたの妊娠(2人は自然)ご報告いただきました。ハイペースです。
関村順一 sekimura鍼灸院
- 2010.07.08 Thursday
- 13:54
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