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- 鍼灸の可能性 (10/05)
鍼灸の可能性
私は鍼灸の学校で呉竹教員養成科というところで婦人科の教鞭を執っています。
不妊治療を標榜する針灸院が多数あり、多くの先生が治療に当たっている現在、
まず生徒に話すことは
「タイムリミット」の重要性です
患者様、ご先祖、子孫すべてにかかわる大問題です。不妊症の治療に関わる以上成績がすべてです。いたずらに治療期間をもってはいけません。
適切な判断をし、血中ホルモンの検査結果、卵管・子宮・卵巣の様子などを参考に、紹介する病院を変えなければいけません。今、患者さんが行っている西洋医学の治療では妊娠する可能性が少ない、
あるいは「ない」とおもわれることも多数あります。各病院での治療を把握していることは鍼灸院としては絶対条件であるということもおはなしします。
すべてタイムリミットの問題があるからです。病院をかえるだけで妊娠する場合もあります。からだの状態をかえることもできます。
検査は器官の異常を見つけることはできますが、機能異常は推測することしかできません。
「出会いが運命を大きくかえる」
大事なのは「どこで」、ではなく「どのように」だと思います。どこに行って治療しているではなく、そこの病院ではどのように治療をしているからその病院にいく、でなくてはなりません。
病院は選ぶ必要がありそれが人生を変える可能性があります。
教鞭をとることは商売敵をつくることになるので教えたくはないですが、未来の針灸の卵のため、(実際はしんきゅうの免許を持っている人たちに教えています)
たくさんの赤ちゃんを望んでいる人たちが、いい治療とタイムロスをなくせるように人材を輩出しなければなりません。
針灸と体外受精は相性がいい可能性が高いです。ただし適切な病院の選択を指導していければですが。
一例を挙げますと先月院長が治療を担当する患者様で移植周期に当たっていたひとは11人うち9人の方が妊娠されました。
(ここでいう妊娠は、まだ、たいのうが確認された訳ではない方も含みますが、hcgの値が移植後7日目で50以上で「いい数値」であるという方のみをカウントしています。
それ以下の数値の方は通常除いています。)これは体外受精の通常の妊娠率より高率です。凍結はい移植で60%、新鮮はい移植で30%といわれます。
病院選び、治療法選び、針灸により体をかえるその3点が高率の結果をもたらしていると考えます。
では、肝心の鍼灸によって体を変えるとはなんでしょうか?
それはひと言でいえば、「自分の治る力を引き出す手助け」です。
自分の治る力とは免疫力であり、気力であり、自然治癒力です。
そろそろ、本気になって自分の力を育てることを始めなくてはいけません。
セキムラ鍼灸院
- 2009.10.05 Monday
- 09:57
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- by sekimura鍼灸院
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